国会レポート 通常号
【国会レポート】沖縄を考えるのに不可欠な独自の文化圏という発想

私は内閣府副大臣時代、沖縄振興政策の担当でもありましたので、今回は沖縄の報告をしたいと思います。 沖縄に興味を持ったのは友人が開業した地元の沖縄料理店を訪ねたのがきっかけでした。その友人に誘われて一緒に沖縄に行ったのです […]

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【国会レポート】私心なく仕事することの大切さ

今回、菅政権の内閣改造に伴って私も内閣府副大臣を辞し、これからは、内閣部門会議と公務員制度改革プロジェクトチームの座長として民主党内で政策や法案の取りまとめを行うことになりました。 政府で手がけた仕事は公務員制度改革、消 […]

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【国会レポート】責任を取ることが政治家の仕事

内閣府副大臣を拝命してから丸1年が経ちました。この1年間を振り返って、大臣や副大臣の仕事の本質とは何かを一言で表すなら、「責任を取ること」に尽きるのではないかと思います。 当たり前と思われる方もいらっしゃるかもしれません […]

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【国会レポート】政権与党としての責任感を常に心に刻んで

2000年6月25日の初当選以来、毎月1回この国会レポート書き続けてきました。ちょうど今年の6月で10年が経ち、累計での発行はほぼ120回を数えます。 創刊以来ずっと心がけてきたのは、サラリーマンの視点で、わかりやすく私 […]

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【国会レポート】日本経済を活性化させる宇宙関連ビジネス

先日、宇宙から帰還したばかりの山崎直子宇宙飛行士の表敬訪問を受けました。第一印象は、コミュニケーション能力が大変高い方だと感じました。以前、同じ宇宙飛行士の若田光一さんにもお会いしたことがあるのですが、人の関心をそらすこ […]

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【国会レポート】政権交代で可能となった公務員制度改革

去年の総選挙で私個人の公約として「ゲリラ豪雨対策」と「自殺対策」を訴えました。まず、ゲリラ豪雨対策については政府の中央防災会議で専門家調査会が開かれることになり、そこで具体的な議論が深まっていくことになります。 また、自 […]

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【国会レポート】政府に関わる政治家には無責任な発言は許されない

今回は政治家の発言について述べてみます。野党の政治家は政権とは距離がありますから「あるべき論」になりがちですが、与党の政治家あるいは政府に入っている政治家となると、そういうわけにはいきません。発言が行政に直接的な影響を与 […]

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【国会レポート】副大臣の仕事に生きているサラリーマン時代の経験

内閣府副大臣に就任して以来、地元での活動はほとんどできなくなりました。副大臣になる前なら国会の予定がなければ、朝6時半から地元の皆さんに駅でビラを配ってから国会に通っていましたが、今は朝9時前には内閣府に入ります。それか […]

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【国会レポート】発足100日での新政権 様々な取り組み

政権交代後100日余りで来年度予算と税制をまとめました。今、我が国の統治機構すなわち国の在り方が根本的に見直されています。大臣、副大臣、政務官の政務三役会が定着し、そこで課題に取り組み、結論を出して国家の意思を決めていま […]

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【国会レポート】副大臣の記者会見で問われる政治家としての判断力

今回、私は内閣府副大臣となって政務三役(大臣、副大臣、政務官)として行政の方針を決めています。その結果、日常的に行政の機密事項に接するようになりました。当然、機密の取り扱いは慎重でなければいけません。野党議員には職務権限 […]

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【国会レポート】新政権で始まった政治家主導への試み

政権交代によって私の立場も野党から与党になりました。今回、新政権が発足して1カ月経って、どのような変化が起こっているのかについて述べてみます。 まず私自身の仕事環境が激変しました。野党時代には時間的な拘束が少なかったため […]

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【国会レポート】政権交代が実現!政治主導の予算編成が始まる

今回の総選挙が終わって初登院し、衆議院本会議場の自分の議席に座ったとき、政権交代を文字通り身をもって実感しました。本会議場では議長席に向かって左側から最も大きな政党の議員が座って、右へ行くにつれて小さな政党の議員席となる […]

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