国会レポート 通常号
【国会レポート】政治と企業経営との違いは一体どこにあるのか【2006年12号】

今回は政治と企業経営の違いについて考えてみたいと思います。11月に行われた米国の中間選挙でブッシュ大統領の共和党が上院、下院共に敗北した結果、米軍のイラク撤退に向けた機運が高まってきました。しかし中間選挙の結果がどうあれ […]

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【国会レポート】政治家はどのようにして情報を収集していくべきか【2006年11号】

テレビや新聞に加え、携帯電話、インターネット、デジタル放送などの新しいメディアが国民生活に深く根を下ろしつつあります。いわゆる情報化社会が進む中、今回は政治家の情報収集とはどうあるべきかについて述べたいと思います。 今、 […]

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【国会レポート】人類に深刻な被害をもたらす鳥インフルエンザ対策に注目を【2006年10号】

海外事情に明るい友人に「海外メディアは鳥インフルエンザ問題を非常に深刻なものとしてとらえている」と言われ、国立感染症研究所の専門家の話を直接伺う機会もあり、鳥インフルエンザはこれからとんでもない事態を引き起こすかもしれな […]

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【国会レポート】自由競争には経営者の高い倫理性が求められる【2006年9号】

民主党は小沢一郎氏が代表に再選され、自民党は安倍晋三氏が総裁に選出されました。同時に小泉政権から安倍政権に交代して5年ぶりに新政権が誕生し、新たな政治の時代がスタートを切ったと言えるでしょう。 しかも、昨年の総選挙で自民 […]

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【国会レポート】歴史的な事実を見据えて将来を見通した対応が大切【2006年8号】

私はこの夏の9日間、衆議院派遣の公務として同僚議員4名と共にドイツとリトアニア(戦前ここで日本の杉原千畝総領事がビザを発給し続けて4000人を超えるユダヤ人をナチスの迫害から救いました)を訪問しました。本来の目的は両国の […]

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【国会レポート】警察の幹部にも求められる時代の流れに応じた現場感覚【2006年7号】

私は衆議院内閣委員会に所属していますが、内閣委員会は警察関係の法律も扱います。先の国会では遺失物法と銃刀法の改正案が審議され成立しました。今回はこれら改正案の内容のほか、皆さんにも意外に知られていない警察組織について述べ […]

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【国会レポート】自由な資本市場は意外と社会的コストが重い【2006年6号】

ライブドア事件に続いて村上ファンド事件が起こり、再び日本の金融・株式分野が大きく揺れています。両事件とも金融・株式分野の中の法的に十分整備されていないところで発生した事件でした。 たとえば、ライブドアは証券取引所が開いて […]

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【国会レポート】修正を加えることで全会派一致で法案を可決【2006年5号】

今国会の衆議院内閣委員会で、消費者の権利を定める「消費者契約法」改正と探偵業を規定する「探偵業法」立法について審議しました。私は内閣委員会の民主党筆頭理事の立場で国民の利益を守る観点から両法案に修正を加えたのですが、その […]

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【国会レポート】行政改革とは国による生産性向上運動だ【2006年4号】

現在、国と地方とを合わせて1000兆円近い累積債務があり、そのため増税論議も出てきている中で、今国会においては行政改革が大きな焦点になっています。 行革は政府による生産性向上運動のようなものですから、継続的に絶えず実施し […]

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【国会レポート】一次情報と人生経験による直感が国会での疑惑追及の大前提だ【2006年3号】

私は、国民の権利と利益を守ることを第一にこれまで皆さまから付託されました使命を議会人として果たしてまいりました。 また、国会において自分の言葉にすべて責任を取るということを肝に銘じて質問者席に立っています。 そして、私は […]

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【国会レポート】リタイアした企業OBの活躍で地域が元気になる【2006年2号】

景気が回復基調にあるとはいえ、地域が元気にならないと日本全体の本格的な景気回復もあり得ません。そこで今回は地域の活性化について考えてみたいと思います。 先日、地元の商工会議所で組織する企業OBの総会にオブザーバーとして参 […]

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【国会レポート】日米同盟関係の維持には不断の努力が必要だ!!【2006年1号】

私は民主党の内閣府担当として沖縄問題にも取り組んでいますので、このほど前原誠司代表と一緒に沖縄に行って、稲嶺恵一知事をはじめ関係者の方々と率直な意見交換を行い、そこで改めて日米同盟関係のあり方について深く考えさせられたの […]

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