【国会レポート】中国・深圳の視察(その2) 活発なベンチャー創業【2017年12号】
深圳の中心には華強北という世界最大の電子商店街があります。20年ほど前に深圳の関係者が秋葉原に来たとき、電子部品の店が集まっているラジオ会館を見て、深圳でも同じような街をつくろうと華強北を電子商店街にしたそうです。今やそ […]
【国会レポート】中国・深圳の視察(その1) 情報が統制された未来社会【2017年11号】
1月14日から17日まで3泊4日の日程で中国・深圳を視察しました。年が明けてすぐに海外視察に行ったのは1月22日から通常国会が開かれるからです。国会開会中でも国会の許可を得れば海外視察に行けるのですが、国会日程が最優先で […]
【国会レポート】目下進行しつつある技術革新はどう政治に影響を及ぼすのか?【2017年10号】
衆議院議員総選挙は解散から告示日、投票日までそれほど日数があるわけではありません。今回も9月28日の解散から10月22日の投票日までわずか25日間でした。総選挙ではいつものように、私が現場主義で地元・日本・世界を取材し、 […]
【国会レポート】激動の時代に対応できるように日本の政治のあり方を変える!【2017年9号】
2014年12月の総選挙が終わったとき、私はウチのスタッフに「次の選挙こそものすごく大切な選挙だ」と言いました。今、世界は2つの意味で激動期に入っています。 1つは圧倒的な米国の覇権が終わりつつあるということです。これま […]
【国会レポート】経済成長中のベトナム・ハノイを視察【2017年8号】
25年ぶりにベトナムの首都ハノイを訪問しました。国会議員の海外出張というと大名旅行と思われるかもしれませんが、今回も議員会館内のJTBで購入したパック旅行による機中1泊・現地2泊の実質3日の訪問でした。 25年前、私は会 […]
【国会レポート】来春から運用が本格化する4機体制による準天頂衛星【2017年7号】
マスコミは日本版GPS衛星である準天頂衛星の利用可能性について好意的に報道しています。来春から4機体制による準天頂衛星の本格的な運用が始まる予定ですが、これは2010年当時与党の政策担当だった私が中心となって事業化を進め […]
【国会レポート】地元の声を国に届け着実に課題を解決する【2017年6号】
当選後に着実に進んできた地元の道路整備 2015年10月31日に圏央道の桶川加納IC(インターチェンジ)から白岡菖蒲ICまでの10.8キロが開通し、神奈川県藤沢市から地元を通って茨城県古河市までがつながりました。これで東 […]
【国会レポート】安心して働くことができる社会を実現する【2017年5号】
着実に成果を挙げている求職者支援制度の活用 私が出席したある集まりで40歳くらいの女性からこんな話を聞きました。「離婚して小学生の子供2人と実家に帰りました。安定した仕事に就きたくても、専門的な仕事のスキルがないため、パ […]
【国会レポート】高齢化する日本を救うシステムと技術【2017年4号】
国が責任を持って最後まで看取る時代になった 私の地元のJR高崎線の駅では朝の通勤時間帯には7分間隔で列車が止まります。7~8年前まではどの駅でもホームに来る通勤客の流れが途切れるようなことはありませんでした。しかし今は上 […]
【国会レポート】2020年代の日本に必要な政策を考える【2017年3号】
2020年までの国のビジョンものづくりと雇用の中身が重要 日本の経済・社会は大きな分岐点に差し掛かっています。2020年までの間に、人口は約300万人減少し、国債も従来通り毎年40兆円ずつ発行すれば国の借金も280兆円増 […]
【国会レポート】災害対応と成長戦略に貢献する準天頂衛星【2017年2号】
災害対応のために不可欠な衛星システム マスコミは日本版GPS衛星である準天頂衛星の利用可能性について好意的に報道しています。来春から4機体制による準天頂衛星の本格的な運用が始まる予定ですが、これは2010年当時与党の政策 […]
【国会レポート】落ち着いた議論のため解散権の制限が必要【2017年1号】
アメリカ大統領が持っている権限はそれほど強くない アメリカのトランプ大統領は政権発足直後に、中東・アフリカ諸国からの入国を禁止するなどの大統領令を出しましたが、違憲の疑いがあるとして裁判所から停止命令が下されています。米 […]