国会レポート 通常号
【国会レポート】解散に浮き足立つのではなく本来の政治の仕事に専念せよ【2002年12号】

この12月で初当選してから2年6カ月が経ちました。衆議院議員の任期は4年ですから残りはあと1年半ですが、首相には衆議院の解散権があります。任期が減ってきて、小泉首相が最近、解散を臭わせたため、議員の間では今、「来年1月の […]

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【国会レポート】信用こそ金融再生の基本【2002年11号】

政府は10月末日、不良債権処理の加速策や雇用対策、中小企業対策などを柱とする総合デフレ対策を発表しました。政府はこれまでにも数多くの「○○対策」を打ち出してきましたが、政府の経済対策はこの10年以上にもわたって、ことごと […]

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【国会レポート】ヨーロッパ実態調査報告国会派遣の一員として【2002年10号】

大島はこの夏、衆議院の厚生労働委員会の派遣で超党派議員団(7名)の一員としてヨーロッパに行って来ました。イタリアでは保健省や療養施設、イギリスでは病院、オランダでは保健福祉スポーツ省等を訪問し、各国の医療制度の実態を調査 […]

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【国会レポート】なぜ住基ネットは稼働してしまったのか【2002年9号】

去る8月5日から住基ネット(住民基本台帳ネットワーク)が稼働しました。これは、すでに皆さんご承知のように、住民基本台帳に載っている国民全員に11ケタの番号を割り当ててコンピュータで一元管理するというシステムです。 住基ネ […]

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【国会レポート】政党は国民に雇われた『七人の侍』である【2002年8号】

今年1月に開会した通常国会は192日間の会期を終えて7月末に閉会しました。この国会では政府・与党が重要4法案(有事法案、個人情報保護法案、郵政公社法案、健康保険法改正案)を設定しましたが、今国会でこの4法案を優先して議論 […]

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【国会レポート】世界から日本を見つめよ政治の質は変化してきた【2002年7号】

6月下旬の2日間、サミット(主要国首脳会議)がカナダのカナナスキスで行なわれました。サミットは、フランスのジスカール・デスタン大統領(当時)の提唱によって1975年にパリ郊外のランブイエで第1回会議が開かれて以来、参加各 […]

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【国会レポート】テレビ報道はある面のみを強調して映している。注意して接するべし【2002年6号】

今年6月で私が衆議院議員になって丸2年が経ちました。この2年間、皆様から大きなご支援の後押しをいただき、私なりに一生懸命に活動してきました。例えば、国会での質問時間も700分を超えました。これは同期当選の議員に比べてもか […]

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【国会レポート】政治家は派手な言動ではなく地道な取り組みをすべし【2002年5号】

国会開催中はあまり地元を歩くことができませんので、大島はこのゴールデンウィークを利用し衆議院議員大島あつして、できる限り地元を歩き回りました。とはいえ、知り合いのところを訪問するのではなく、重さ3.3キロのハンドマイクを […]

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【国会レポート】政策秘書を活用できる政治家になるのが先決だ【2002年4号】

辻元清美前代議士の事件で政策秘書の問題が大きくクローズアップされてきたのは周知の通りです。政策秘書に関しては国は政策づくりという観点で設置したのですから、少なくとも政策が語れる、法律が分かる、専門知識を持っている人を雇う […]

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【国会レポート】メッセージがなかったブッシュ大統領の国会演説【2002年3号】

海外からの国賓が来日すると、永田町や霞ヶ関の街頭にその国の国旗が日章旗と一緒に掲げられます。今回、2月17日から19日まで星条旗が永田町や霞ヶ関に翻り、米国のジョージ・ブッシュ大統領は滞在最後の日である19日の午前に国会 […]

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【国会レポート】政治家と官僚とのあるべき関係とは協力すると共に牽制するということ【2002年2号】

今、一般の人たちが抱く中央省庁の官僚のイメージはけっしてよくないかもしれません。しかし、大部分の官僚は朝から夜遅くまで一生懸命に真面目に働いているのも事実です。ほんの一部の官僚が不正に手を染めたことによって、あるいは、や […]

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【国会レポート】国民が良い年だと実感できるそれが政治の大きな役割だ【2002年1号】

大島が衆議院議員になってちょうど1年半が経ちました。今、改めて政治の役割は何かと考えたとき、それは、今年の12月31日に1人でも多くの人が「今年は本当に良い年だった」と実感し、さらに「来年も良い年になるだろう」という期待 […]

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