国会レポート 通常号
【国会レポート】言語と宗教を超えて一つになろうとするアジア諸国【2004年12号】

岡田克也代表が12月中旬に民主党党首として初めて東南アジア諸国を歴訪することになり、党国際局に所属する私も少数の同行メンバーに選ばれました。そして、この東南アジア歴訪を前にしてその挨拶と懇親のために、民主党として東南アジ […]

続きを読む
国会レポート 通常号
【国会レポート】秀才的な人材だけでは現実の政治は担えない【2004年11号】

昨年11月9日に投開票が行われた総選挙で2期目の当選を果たしました。それからこの11月で丸1年経ったことになります。初当選からの1年間は無我夢中で過ごしたのですが、2期目ともなると周囲もよく見えるようになりました。同時に […]

続きを読む
国会レポート 通常号
【国会レポート】政権を担える真の大政党への脱皮に向けて【2004年10号】

民主党では衆議院議員と参議院議員が一緒に集う両院議員総会を党本部の大会議室で行っています。以前はけっこう空きのあった大会議室の席も、先日の両院議員総会に出たところ隙間のないほどびっしりと埋まるようになっていて、非常に驚い […]

続きを読む
国会レポート 通常号
【国会レポート】議員同士のフランクな交流が国同士の信頼関係を生む【2004年9号】

私は初当選以来、日独議連(日独友好議員連盟)に参加しているのですが、この9月上旬にその一員として訪独し、ドイツの国会議員との交流を行いました。 訪独の目的は、今年5月に超党派のドイツ議員団が訪日したことに対する答礼という […]

続きを読む
国会レポート 通常号
【国会レポート】政治家には地元の課題を画像として思い浮かべる能力が必要【2004年8号】

国会閉会中の8月と9月は地元を歩いて皆さんのお話を伺うという活動を中心に行っています。私は自分の選挙区である衆議院埼玉6区は日本の縮図だと考えていますので、地元の皆さんのご意見やご要望、悩み事を伺うことは地元の課題解決に […]

続きを読む
国会レポート 通常号
【国会レポート】3年間で民主党の文化をつくるべし【2004年7号】

私の地元でも去年から今年にかけて多くの選挙がありました。去年は統一地方選挙、埼玉県知事選挙、参議院補欠選挙、衆議院総選挙、桶川市議会選挙、上尾市議会選挙があり、今年は上尾市長選挙、伊奈町長選挙、吹上町長選挙、吹上町議会選 […]

続きを読む
国会レポート 通常号
【国会レポート】政治と外交に不可欠な議題設定と優先順位付け【2004年6号】

5月22日、小泉純一郎首相は約1年8ヶ月ぶりに2度目の訪朝を行いました。その結果、拉致被害者の家族5名の帰国は実現したわけですが、残念ながらそれ以外には一国の首相による外交の成果として評価すべきものはなかったと言わざるを […]

続きを読む
国会レポート 通常号
【国会レポート】近代的な政党としての民主党【2004年5号】

このほど私の所属する民主党は菅直人前代表から岡田克也新代表に代り、新しい執行部体制がスタートしました。そこで今回は、今年4月下旬に某全国紙に掲載された記事を題材に取って、民主党とはどのような政党なのかを改めてご説明したい […]

続きを読む
国会レポート 通常号
【国会レポート】国会議員の議員年金は一本化ではなく廃止すべし!!【2004年4号】

今国会では年金改革関連法案の審議が行われるため年金をめぐる議論が盛り上がってきています。関連して、小泉首相が「議員年金廃止」を言い出したために、年金改革関連法案以上ににわかに話題になってきているのが私たち国会議員の議員年 […]

続きを読む
国会レポート 通常号
【国会レポート】家族や夫婦のあり方を大きく変える年金制度改正【2004年3号】

イラク問題と年金問題は国会でも大きなテーマとなっていますし、テレビ、新聞、雑誌などマスコミでも連日盛んに報道されています。そのうち年金問題の場合、国会やマスコミでの議論では保険料や受給に関わるお金の話がほとんどです。 し […]

続きを読む
国会レポート 通常号
【国会レポート】今、最優先の政治課題は決して憲法問題ではない【2004年2号】

政治では優先順位をどう付けるかが一番大切だと思います。今はイラク派兵もあって与野党とも憲法論議で盛り上がっていますが、私は、それが今の日本政治の最優先課題だとは思いません。もちろん将来的には憲法改正の議論もあり得るでしょ […]

続きを読む
国会レポート 通常号
【国会レポート】国際機関の現状とは?まず国連改革が先決だ【2004年1号】

今年1月19日から通常国会が開かれ、冒頭で小泉首相の施政方針演説が行われました。首相の施政方針演説は会社で言えば社長の年頭挨拶のようなものです。 年頭挨拶で社長が1年間の会社の経営方針を明らかにするのと同じく、施政方針演 […]

続きを読む