国会レポート 通常号
【国会レポート】多元的な価値観を持つ世界の構築を【2005年1号】

昨年12月に5日間、民主党の岡田克也代表および同僚議員2人とともにシンガポール、マレーシア、タイ、インドネシアの東南アジア4ヶ国を訪問することができました。この4ヶ国はASEAN(東南アジア諸国連合)の主要加盟国で、民主 […]

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国会レポート 通常号
【国会レポート】言語と宗教を超えて一つになろうとするアジア諸国【2004年12号】

岡田克也代表が12月中旬に民主党党首として初めて東南アジア諸国を歴訪することになり、党国際局に所属する私も少数の同行メンバーに選ばれました。そして、この東南アジア歴訪を前にしてその挨拶と懇親のために、民主党として東南アジ […]

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国会レポート 通常号
【国会レポート】秀才的な人材だけでは現実の政治は担えない【2004年11号】

昨年11月9日に投開票が行われた総選挙で2期目の当選を果たしました。それからこの11月で丸1年経ったことになります。初当選からの1年間は無我夢中で過ごしたのですが、2期目ともなると周囲もよく見えるようになりました。同時に […]

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国会レポート 通常号
【国会レポート】政権を担える真の大政党への脱皮に向けて【2004年10号】

民主党では衆議院議員と参議院議員が一緒に集う両院議員総会を党本部の大会議室で行っています。以前はけっこう空きのあった大会議室の席も、先日の両院議員総会に出たところ隙間のないほどびっしりと埋まるようになっていて、非常に驚い […]

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国会レポート 通常号
【国会レポート】議員同士のフランクな交流が国同士の信頼関係を生む【2004年9号】

私は初当選以来、日独議連(日独友好議員連盟)に参加しているのですが、この9月上旬にその一員として訪独し、ドイツの国会議員との交流を行いました。 訪独の目的は、今年5月に超党派のドイツ議員団が訪日したことに対する答礼という […]

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国会レポート 通常号
【国会レポート】政治家には地元の課題を画像として思い浮かべる能力が必要【2004年8号】

国会閉会中の8月と9月は地元を歩いて皆さんのお話を伺うという活動を中心に行っています。私は自分の選挙区である衆議院埼玉6区は日本の縮図だと考えていますので、地元の皆さんのご意見やご要望、悩み事を伺うことは地元の課題解決に […]

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国会レポート 通常号
【国会レポート】3年間で民主党の文化をつくるべし【2004年7号】

私の地元でも去年から今年にかけて多くの選挙がありました。去年は統一地方選挙、埼玉県知事選挙、参議院補欠選挙、衆議院総選挙、桶川市議会選挙、上尾市議会選挙があり、今年は上尾市長選挙、伊奈町長選挙、吹上町長選挙、吹上町議会選 […]

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国会レポート 通常号
【国会レポート】政治と外交に不可欠な議題設定と優先順位付け【2004年6号】

5月22日、小泉純一郎首相は約1年8ヶ月ぶりに2度目の訪朝を行いました。その結果、拉致被害者の家族5名の帰国は実現したわけですが、残念ながらそれ以外には一国の首相による外交の成果として評価すべきものはなかったと言わざるを […]

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国会レポート 通常号
【国会レポート】近代的な政党としての民主党【2004年5号】

このほど私の所属する民主党は菅直人前代表から岡田克也新代表に代り、新しい執行部体制がスタートしました。そこで今回は、今年4月下旬に某全国紙に掲載された記事を題材に取って、民主党とはどのような政党なのかを改めてご説明したい […]

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国会レポート 通常号
【国会レポート】国会議員の議員年金は一本化ではなく廃止すべし!!【2004年4号】

今国会では年金改革関連法案の審議が行われるため年金をめぐる議論が盛り上がってきています。関連して、小泉首相が「議員年金廃止」を言い出したために、年金改革関連法案以上ににわかに話題になってきているのが私たち国会議員の議員年 […]

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国会レポート 通常号
【国会レポート】家族や夫婦のあり方を大きく変える年金制度改正【2004年3号】

イラク問題と年金問題は国会でも大きなテーマとなっていますし、テレビ、新聞、雑誌などマスコミでも連日盛んに報道されています。そのうち年金問題の場合、国会やマスコミでの議論では保険料や受給に関わるお金の話がほとんどです。 し […]

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国会レポート 通常号
【国会レポート】今、最優先の政治課題は決して憲法問題ではない【2004年2号】

政治では優先順位をどう付けるかが一番大切だと思います。今はイラク派兵もあって与野党とも憲法論議で盛り上がっていますが、私は、それが今の日本政治の最優先課題だとは思いません。もちろん将来的には憲法改正の議論もあり得るでしょ […]

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国会レポート 通常号
【国会レポート】国際機関の現状とは?まず国連改革が先決だ【2004年1号】

今年1月19日から通常国会が開かれ、冒頭で小泉首相の施政方針演説が行われました。首相の施政方針演説は会社で言えば社長の年頭挨拶のようなものです。 年頭挨拶で社長が1年間の会社の経営方針を明らかにするのと同じく、施政方針演 […]

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国会レポート 通常号
【国会レポート】イラク問題への対処~賢者は歴史に学ぶ【2003年12号】

総選挙が終わって11月19日から特別国会が始まり、衆議院の正副議長選出と首班指名が行われましたが、今回は衆議院と参議院で1日ずつ予算委員会も開かれました。自分と首相にしようとする議員の名前を手書きする首班指名では、投票し […]

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国会レポート 通常号
【国会レポート】112,794名の皆様の期待に応えられるよう、2期目も全力で頑張ります!【2003年11号】

今回、衆議院議員総選挙埼玉6区において当選させて頂き、心より感謝申し上げます。112,794人もの有権者の方々の負託を受けて、衆議院議員として2期目を迎える、その責任の重さに改めて身の引き締まる思いです。 さて、3年4ヶ […]

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国会レポート 特別号
【国会レポート特別号2003年10月版】いよいよ総選挙

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国会レポート 通常号
【国会レポート】首長から首相が生まれる時代になる!?【2003年9号】

去年の暮れ、サラリーマンの友人が、私に田中知事関連の本を十数冊寄贈してくれました。その中には、知事自身が書いた本もあれば、他の著者によるもの、例えば新聞記者が田中知事を何ヶ月も追って書いた著作もありました。 親しい友人の […]

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国会レポート 通常号
【国会レポート】選挙に向けた活動よりも地道な日々の取り組みを【2003年8号】

9月中に臨時国会が開かれる予定ですが、その間、衆議院議員の大半は地元に張り付いています。秋にも衆議院総選挙が行われると予想されており、地元で必死に選挙に向けた運動を行っているからです。 私も選挙が気にならないと言えば嘘に […]

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国会レポート 通常号
【国会レポート】月1回のタウンミーティングで皆さんの率直なご意見を伺う【2003年7号】

「現場主義」を常に心掛けている私は、有権者の皆さんから直接ご意見を伺う場として、ほぼ月1回の頻度でタウンミーティングを行っています。ですから年間に選挙区内の4市2町でそれぞれ2回程度開催していますが、いずれも私の支援者を […]

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国会レポート 通常号
【国会レポート】契約社会を揺るがす保険業法改正の問題点【2003年6号】

6月12日の衆院本会議において「保険業法改「正案」が与党の賛成多数で可決されました。今国会中に参議院でも可決され7月中にも施行される見通しになっています。 この法律は、生命保険会社が、保険商品を販売した時点で契約者に約束 […]

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国会レポート 通常号
【国会レポート】政治家の公約遵守が政策実行への信頼につながる【2003年5号】

政治への信用を得る最大の方法は、政治家が有権者に対して掲げた公約を実現すべく最大限に努力することでしょう。政治への信頼こそが、たとえば日本の景気を回復させる上でも非常に重要なのです。国民が政治を信頼しないと、政治家がいく […]

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国会レポート 通常号
【国会レポート】「唯一の超大国」米国とどのように付き合うべきか【2003年4号】

3月20日に始まったイラク戦争は、大規模の戦闘についてはほぼ収束し、既に世界の関心は戦後体制に移ってきています。結果として、危惧されていた戦争の長期化・泥沼化については避けられたということになりそうですが、やはり「政治の […]

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国会レポート 通常号
【国会レポート】国が関わる地元の課題に国会議員として取り組む【2003年3号】

いうまでもなく、国政に関わる課題に取り組むことが国会議員の職務の基本です。私も所属する厚生労働委員会で、国の厚生労働行政に関わる問題を中心に一生懸命議論してきました。 議論するにあたっては、例えば、健康保険法改正案の審議 […]

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国会レポート 通常号
【国会レポート】非常事態のシナリオも想定するのが責任ある政治だ【2003年2号】

韓国政府は2月11日、省エネ対策として公用車や公務員の自家用車の使用制限、ガソリンスタンドやデパートなど大型量販店の照明制限を実施すると発表しました。アメリカによるイラク攻撃の可能性が高まる中で原油価格が上昇していること […]

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国会レポート 通常号
【国会レポート】政治の言葉の重みを取り戻す【2003年1号】

政治の信用収縮が進行しています。大島が衆議院議員になってから2年半になりますが、今ほど政治家の言葉が軽くなった時代はないように思います。今、皆さんに「政治家の言葉を信じますか」と尋ねて「はい」と答える方はどれ位いるでしょ […]

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国会レポート 通常号
【国会レポート】解散に浮き足立つのではなく本来の政治の仕事に専念せよ【2002年12号】

この12月で初当選してから2年6カ月が経ちました。衆議院議員の任期は4年ですから残りはあと1年半ですが、首相には衆議院の解散権があります。任期が減ってきて、小泉首相が最近、解散を臭わせたため、議員の間では今、「来年1月の […]

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国会レポート 通常号
【国会レポート】信用こそ金融再生の基本【2002年11号】

政府は10月末日、不良債権処理の加速策や雇用対策、中小企業対策などを柱とする総合デフレ対策を発表しました。政府はこれまでにも数多くの「○○対策」を打ち出してきましたが、政府の経済対策はこの10年以上にもわたって、ことごと […]

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国会レポート 通常号
【国会レポート】ヨーロッパ実態調査報告国会派遣の一員として【2002年10号】

大島はこの夏、衆議院の厚生労働委員会の派遣で超党派議員団(7名)の一員としてヨーロッパに行って来ました。イタリアでは保健省や療養施設、イギリスでは病院、オランダでは保健福祉スポーツ省等を訪問し、各国の医療制度の実態を調査 […]

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国会レポート 特別号
【国会レポート特別号2002年09月版】民主党にとっての政権交代と代表選挙

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国会レポート 通常号
【国会レポート】なぜ住基ネットは稼働してしまったのか【2002年9号】

去る8月5日から住基ネット(住民基本台帳ネットワーク)が稼働しました。これは、すでに皆さんご承知のように、住民基本台帳に載っている国民全員に11ケタの番号を割り当ててコンピュータで一元管理するというシステムです。 住基ネ […]

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